ヴァイオリン



新横浜の雑居ビルにある弦楽器工房「拓蔵」。職人は中川拓さんです。

父から譲り受けた古いバイオリンのメンテナンスをお願いしていたので、受取りに行きました。
「できましたよ。弾いてみますか?」
「私は弾けないんです。代わりにお願いします。」

艶がありドラマティックな音色が響きました。

帰宅して早速、弓に松脂を塗り、見様見真似で構えて弾いてみます。ところが、まるで叫び声のような音。
やっぱりきちんと弾けるようになってみたい……。
1から習ってみれば、初めてピアノを弾く生徒さんの気持ちがもっとわかるようになるかもしれません。音楽の理解もきっと深まるはず。
いつか習ってみようと思います。

You Tubeでヴァイオリン曲をあれこれと検索してみました。
今回はオランダの女性ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンによるチャイコフスキーの「メロディ」を載せます。



2021年10月07日