1月
2022年、新たな気持ちでレッスンを始めています。
先日は急に寒くなり雪が降りました。
寒い冬に聴きたい曲といえば、チャイコフスキー作曲の小品集「四季」の《炉端にて》。
「四季」は、チャイコフスキーがロシアの音楽雑誌に依頼され、1月から12月まで月ごとに掲載した作品をまとめたもので、季節感のある美しい曲集です。
そのうちの1月《炉端にて》は、題名のとおり、冬の暖炉を思わせる曲。
今回は矢澤一彦さんの演奏を紹介します。聴いていると暖炉の火をじっと見ているような気持ちになる、素晴らしい演奏です。(YouTubeでは画像はなく、音源のみです)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって、心に寄り添う音楽に出会うような良い年となりますように。