音楽会
先日、企画したピアノの「弾きあい会」「大人の会」の2つが終わりました。
どちらの会も、参加して下さった方の年齢、ご職業は様々。
音色や感性もそれぞれ個性的で、皆さんの魅力が満載の音楽会となりました。
両方の会で私が弾いたのはブラームスの「間奏曲作品118-2」でした。
ブラームス晩年の傑作です。
一見、易しそうにも聴こえる曲の中には、幾重にもメッセージがあり表現するのが難しい、含蓄のある作品。
まだまだ、終わりのない勉強が続きそうです。
ピアノを練習すると、新しい体験や気づきもあり、楽しいものです。
音楽会はいい意味で緊張したり、ワクワクしたり。
こういった機会をあえて設けることで、今後も日々の生活に彩りを加えていただきたいと思っています。
またのご参加お待ちしています!