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早いもので、新年はもうひと月が過ぎます。レッスンは軌道に乗り、いつも通りです。


先日、小学2年生のIちゃんがレッスンにやってきました。課題の曲を頑張って大きな音で弾いています。この曲は右手が旋律、左手が伴奏です。

旋律と伴奏は、調和とのれた音のバランスが必要です。
レッスンでは、紙に円を書き、輪郭を旋律、円の中を伴奏に見立て、伝えてみました。

課題は穏やかな曲なので、色をピンクにしました。
濃い丸枠を描き
「この丸は旋律ね」
丸の中を薄く塗ります。
「左手の伴奏はこの薄く塗った色よ」

指導の際はいつも、様々な例えを使って伝えるようにしていますが、まだ語彙の少ない小さな生徒さんには、こちらの思うイメージを共有するために、具体的なアプローチをしています。

濃い丸枠=優しい感じではっきりとしている
ピンク=穏やかな旋律
丸の中、全体を塗る=曲全体を支える
薄い色=強い主張がない

I ちゃんは腑に落ちたらしく、見事なバランスで曲を弾きました。
私が驚いて褒めると、とても嬉しそう。


今年も生徒さんの「気づき」を増やせるよう、レッスンしていきたいと思っています。


2025年01月26日